Eary あーりー さん

天プロ2・6期参加。
会社員をしながら複業やビジネスに挑戦するも、あれこれ広げすぎてパニック状態。
天プロで「辞める」ことから始め、自分の個性と情熱に真正面から向き合う。
その結果、切子職人という新しい道を見つけ、今はライスワークとアートワークの両立に挑んでいる。

1.

「稼ぐため」にビジネスが
複雑化してパニック

会社員をしながら複業に挑戦。稼ぐためのマインド塾やマーケティング講座に200万円を投資して学び、キャリア関連のビジネスを立ち上げたものの、キャッシュポイントを増やそうとしすぎて構造は複雑化。
「一人パニック状態」になって、本当にやりたいことは何か見えなくなっていました。
会社員の仕事もやりがいを感じていたけれど一生働くイメージは湧かずに、本当に好きなことで生活することはできるのか?パニパニとモヤモヤを交互に感じる日々。

「辞める」
ところから始まった

天プロに入って最も衝撃的だったのは、最初のグループコンサルで「今のプロジェクトを辞めた方がいい」と言われたこと。
天プロに入って何から始まるのかとドキドキしていた私にとって、まさか「辞める」ことからのスタートは想像もしていませんでした。
結果として、今まで積み上げてきた時間と100万円が無駄になる覚悟で解散しましたが、不思議と焦りや不安は消えました。
それが「自分はそもそも何がやりたかったのか?」を考える原点回帰の体験になりました。

2.

マルチタスクで
ブンブン回すのに
疲れていた

天プロに入る前は同時にいくつものプロジェクトを動かしていて、複業を抱え込んでいました。それが正しいのだと思っていたけれど、実際は疲労と混乱が増すばかり。

「ひとつに腰を据える」
性格に気づいた

混乱していたプロジェクトを手放したことで、実はマルチタスクよりも、一つに集中してじっくり取り組む方が合っていると気づきました。この自己理解が、切子職人としての道を歩み始める大きな土台になりました。

3.

本当に夢中になれることが
見つからない

複業やビジネスを広げようとしたけれど、本当に自分が夢中になれる対象は見つかりませんでした。「稼ぐため」「キャリアのため」と考えるほどに、情熱が空回り。

「アートワークへの欲求」
に出会って号泣

やまけんさんから「アーティストの声の出し方だよね」と言われ号泣。
聞いた瞬間、意味は分からなかったけれど、心の奥に眠っていた「アートワークへの欲求」に初めて向き合うことになりました。
この一言をきっかけに、アート関連の書籍や番組を貪るように観るように。
美術番組を観るうちに「工芸品や職人」に強く惹かれ、切子職人という新しい道が見えてきた。
まだそれ一本で食べられるかは分からないけれど、情熱を注げる対象が見つかったことが人生を大きく変えてくれました。

4.

人生満足度40点

天プロに入る前はビジネスも人生も迷子状態で、人生満足度は40点ほど。
働き方へのストレスや焦り、やりたいことも軸も不透明で、モヤモヤが続いていました。

人生満足度72点
に上昇!

天プロに入って、大切にしたい人生の軸を発見!
これからは、ライフワークとアートワークの両軸で生きていくことを目標にしています。ライスワークを理想的な形に整えてライフワークに昇華させ、アートワークでは自分の個性を爆発させていきたいです。
天プロを通じて自覚した私の個性は、情熱を燃やすこと。それをライフワークにもアートワークにも散りばめたいのですが、キャンプファイヤーからちょろ火まで、自由自在に火加減を調整できるように目下チューニングに励んでいるところです。
今の働き方による人生の満足度は72点!以前よりもほぼダブルスコアに近い成長を遂げました。これからは1点1点の細部を丁寧に調整し積み上げ、さらに理想的な生活に近づけていくつもりです。

天プロに入って何が変わった?

ストレス300%減!
個性も大解放!

働き方は540度変わり、人生におけるストレス度は300%減になりました!
天プロを通して、自分のライフワークとアートワークの両立が現実的に考えられるようになり、切子職人とフリーランス人事というパラレルキャリアを築くことができました。

天プロの運営チームの力を借りながら、余分なものをひたすら取り除いてもらい、本当に必要な要素だけでライスワークを組み立てる。それによって無駄な時間やストレスが減り、情熱を注ぐ仕事の確保ができるようになりました。

特に、切子職人としての創作に没頭できる時間が増えたことは、自分の個性を解放する上で不可欠でした。天プロで学んだり経験したことは、一時的なものに留まらず、自分自身の人生をデザインする力に繋がっています。

天プロに入って一番良かったこと

私以上に私を
大事にしてくれる人がいた

天プロに入って一番良かったことは、自分の大切なものを、他の人が自分と同じくらい大切にしてくれる、という経験ができたことです。何なら、自分自身よりもはるかに大事に大切に取り扱ってもらい、何度うれし涙を流したことか…。

天プロでは私が「なんとなく大事にしたい」と思っていることまでも、やまけんさんや他のメンバーが真剣に受け止め、それを中心に置いて話を展開してくれました。

また、個性を解放した働き方を実現するための基盤作りに、地道に付き合ってもらえたことも感謝しています。自己理解、お金、パートナーシップなど、幸せの土台となる部分をしっかりと整える重要性を教わり、実際に取り組むことができました。この安心できる環境があったからこそ、自分の本当の個性と向き合えるようになったのだと思います。

天プロってこんなところ

個性的なみんなが
鏡になって、
自分の個性も浮き彫りに

天プロは、インターナショナルスクールのような場所です。
目や肌の色が違うかのごとく、同じ場所で同じものを見ても感じ方は本当にバラバラ。
むしろ一人ひとりの独特な視点や感性が歓迎されて、それぞれのユニークさを持ち寄って対話したり、遊んだり、面白がられたり、人と繋がれたりする珍しい場所です。

また、大なり小なり個性について興味がある人が集まるので、個性を追求する本人たちが個性的なケースが多いw
個性に関する専門家も多いので、あらゆる角度から自分のフィードバックをもらえたり、個性的な面々を鏡に自分の個性が浮き彫りになる。そんな風にして多様性が育つ場所でもあります。