


小出 賢(まほうちゃん)さん
天プロ7期から参加。
美容師として20年近く働き続けたが、難病の発症をきっかけに「出口の見えないトンネル」にいるような感覚に。
いつの間にか「自分には価値がない」「自分は空っぽだ」と思い込んでいた。
天プロで「自分を満たすこと」から始め、今は病気さえ気にならなくなるほどエネルギーを取り戻し、自分の個性を解放する活動へと歩み始めている。

1.
難病を発症
未来への不安が
転機になりました

33歳で難病を発症。入院や手術を繰り返し、「美容師の現場を続けるのは無理かもしれない」と未来が急に不安になりました。
美容師はなんとなく続けるだけで熱量も低め。毎日病気のことが頭から離れず、「自分は何をしたいのか」すら見失って、出口の見えないトンネルにいるような閉塞感を感じながら生きていました。

1.
「幸せの土台」を整えたら
病気が気にならなくなった

天プロに入って衝撃だったこと。それは、自分では全然気づいてなかったけれど、「内面的にまるで満たされていなかった」ということ。
「己を満たす」取り組みを始めると、少しずつエネルギーを取り戻しました。
気づけば病気のことが頭を占める時間はなくなり、自然と快活に。
未来を前向きに描けるようになっていきました。
天プロに入った理由


2.
「行動しろ」と
言われても何がしたいか
わからなかった
以前入っていた起業塾では「凡人が成功したいなら気持ちを横に置いて行動しろ」と学んでいました。
確かにその通りだとは思っていたけれど、自分のやりたいサービスや方向性もわからないのに、何を行動する?ってなった時点でいきなり行動が止まり、どうしよう!って。
結局止まってしまいました。

2.
自分自身が
熱狂できる働き方を
実現したい!

一般的なビジネスとは違う、やまけんさんの提唱するアートワークビジネス(自分の気持ちを大切にして、自分自身が熱狂できるような働き方)が実現できたらめちゃ楽しそうだぞ!って思ったのがきっかけで天プロに入りました。
不安や葛藤もありました。
「入っても何も変わらなかったら?何も成果を得られなかったら?お金の無駄になるのでは?というかそもそも怪しくないよね?本当に大丈夫だよね?」などなど笑
でもそこはやまけんさんのお人柄を信じて、GOしました。笑
ものすごい緊張して個別相談に臨んだのも今では良い思い出です。

3.
「自分は空っぽ」と
思い込んでいた
無料でモニターしてみようか?となったときに、自信がなく恐れしか感じなくて。行動が止まりました。
行動が止まった理由をプロデューサーに相談したら、「まず己を満たすところから」とアドバイスをもらって、驚きました。
だって、自分では満たされていたつもりで、ビジネスを早く形にしたいと焦っていたので。
自分の中で何が起きているのか深掘りしていくと、嫌われるのを恐れて顔色を伺うことしかしてこなかったし、自分の良いところも思いつかなかった。
自分は中身もなく空っぽであると思い込んでいて、とにかく不安でいっぱいの状態に気づきました。

3.
仲間と支え合う中で
満たされていった

「自分は空っぽ」だから、価値のない自分が誰かを誘っても来てもらえない。そう思っていたみたいです。
その思い込みに気づいたあと、天プロの仲間たちとzoom会を開きました。
そこで自分の良いところを言ってもらったり。ちょっとずつ自分を満たしていったら自信も出てエネルギーを取り戻した感覚になれました。
応援してくれる仲間の存在が「自分にも価値がある」と教えてくれた。
ただの言葉ではなく、行動で支えてくれる人たちと出会えたことで、「自分も人の力になりたい」と思えるようになりました。

4.
「怒られないように」
仕事をしていた
美容師としての仕事は「技術が上手ければすべて」「怒られないようにやる」ことが軸でした。 楽しさや喜びより、恐れが前提の働き方をしていたから、美容師の仕事がとても窮屈に感じていました。

4.
「怒られたくない」
→「喜ばせたい」
に変わった仕事観

天プロに入って美容師への仕事観も変わりました。
何をやるにしても恐れや不安が強い状態だった所から、より快活にポジティブに生きられるようになっている実感があります。
美容師の仕事に対するストレスがずいぶん小さくなりました。
以前は「怒られないように」仕事をしていたけれど、「喜ばせたい仕事」に変化していきました。
今では美容師での収入をもっと増やしたいと考えるようになりました(以前は美容師を辞めたいと考えていたので絶対に考えられなかった!)

5.
「技術がすべて」
と思い込んでいた
美容師の世界は
「技術で評価される」ことが大前提。
自分もずっとそこに縛られていました。

5.
「技術より個性」
で生きられると知った

天プロの仲間から「技術で評価される世界に行きたいわけじゃないんじゃない?」と言われ、ハッとしました。
確かに自分が本当に生きたいのは、個性を活かす世界。技術はそのための道具にすぎないと気づいた瞬間でした。
やまけんさんの衝撃の一言

6.
やまけんさんからの
「もっと甘えなさい」
天プロ合宿でやまけんさんに言われた衝撃の一言。
自分の中では「男が甘えるのはカッコ悪いことだ。」と長年考えていたから、頼るのはとても下手だった。
今は、甘えるところは甘えましょうよと考えられるようになりました。
天プロの第一印象

7.
なんか色んな生態系の
「変な人」がいっぱいいる!
天プロリアル会に初めて参加した時のこと。
ギスギスした空気がまるでなく「え、みんな仲良すぎじゃない?」と。今までの起業塾では出会わなかった空気感をよく覚えてます。
なんか色んな生態系の変な人がいっぱいいる!っていう意味で緊張感マックスでした。笑
後の気づきにはなるけど、これが社会性より個性の解放を体現した姿であるなーと。だけど自分勝手ではなく思いやりの精神をもっているからみんな優しい。素の状態で生きられる環境なのと属性が似ている人が多いから、みんな仲良いんだろうなーとか。
あと察する能力が高い人が多すぎて、下手に取り繕ってもバレちゃうので正直になった方がいいや。って思ってからは、より楽しく過ごしてます。



