小尾 信生(おっぴー)さん

天プロ9期から参加。
40代、演劇・映画・絵画の表現畑を経て、
ウェブマーケの裏方へ。なんとか食い扶持は見つけたものの、自分らしさを表現することはできずに、なんだかなぁ…という日々。

「人生をくいつぶしたアーティストくずれのおっさん」から、天プロで「ライフ>ビジネス」の価値観に出会い、再び表現の情熱を取り戻す。

1.

人生をくいつぶした
アーティストくずれの
おっさんだった

自主映画や演劇にどっぷりつかり、
気づけば40代。
なんとか食い扶持を得るためにウェブマーケの世界に入ったけれど、そこでは自分らしい突飛な意見は封じられ、個性は出せなかった。
マーケのイロハに従う大切さも理解できるけれど、満たされない想いはいつもありました。

「ライフ>ビジネス」
に救われた

天プロのセミナーで見たこのスローガンに、胸を撃ち抜かれたんですよね。
自分と同じようにビジネスへの違和感に苦しんでいた人が、ゆっくりでもライフ優先で生きられるようになっている姿を見て、希望を持てました。

天プロは「カルチャー系の変な人間」にとってはまさに灯台の明かりでした。

2.

カオスから始まる
天プロ体験記

リアルで会うイベントで「泥を食べる」ところから天プロの体験が始まりました。
比喩的な「泥をすする」ではなく、物理的な「泥を食う」です。

入会時のオリエンテーションで、深夜までjojoの話で盛り上がったり…
天プロメンバーに怪しい新興宗教臭のする一室につれていかれ、みたことも聞いたこともない不思議なカードゲームに興じさせられたり…。

池袋の雑居ビルの8Fに風俗店の中に紛れてVRでハワイ旅行しながら機内食を食うという不思議な催し物を体験したりもしました。
巣鴨のおばさんをコンセプトに、髪をガチの紫色にされたこともありました。

何が言いたいのかというと、普通に起業家として生きていたらあまり味わうことのできない経験を
天プロではたくさんすることができました。
ここのメンバーは全員が全員、好き勝手な方向を向いていて、比較や上下、ライバルといったものが存在しない空間でした。

天プロの自由加減に
封印が解かれて
最高年収

結果どうなったかというと、まず気持ちが楽になり、
「本当はやりたいけど、不必要だ」と思って封印していたことが、とても大切なものに思えてきました。

そして恥ずかしげもなく、その好きなものに対して全力で向き合う覚悟ができました。
そうなると、実に意外なことに、あれだけ嫌だったマーケティングも、葛藤がなくなり、
エネルギー値があがって、年収も独立起業してからの最高額に達しました。

3.

仕事と遊びが
バラバラだった

裏方では真面目に、プライベートではふざけて。
この二面性を抱えたまま、どう自分を打ち出していいかわからなかったし、発信も止まっていました。

「50代の真剣なふざけ方」
をコンセプトに覚醒

やまけんさんに「仕事モードと遊びモードを一本化しよう」と提案を受けて、「50代の真剣なふざけ方」というコンセプトが誕生。
ふざけながら発信ができるようになり、ファンクラブを囲う形で人が集まってきてくれるようになりました。

4.

自分のエネルギーが
高まる瞬間を
知ってブレイクスルー

天プロの仲間に言われた「おっぴーはアートに没頭するより見せてる時が本番」という言葉に衝撃を受けました。

つまり僕の場合、作品制作に没頭している時よりも、描いた絵を人に見せたり渡したりする行為にエネルギーが高まるみたいです。

「そうか、俺は人に作品を渡すとき、一番燃えるんだ!」と理解してからは、忙しい時でも隙間時間に絵を描き、人に配れるようになりました。
創作活動にもいろいろなフェーズがあると気付かされました。

「怪しい壺」を
売るお父さんになりたい

今は、どうってことない絵をお金を支払ってでも欲しい!って人に思ってもらえることが最大の目標です。
絵の制作に没頭するより、こういった作戦を考える方が楽しいので、まさに「アートに没頭するより見せてる時が本番」なんだと思います。

他にも「あやしい壺」をたくさん作って売る、という行為もやっていきたいです。
もう、この行為自体が一つの作品です。
子どもにいつか、「お父さんはね、怪しい壺を売ってるんだ」と言える日を目指しています。きっと叶うことでしょう。

特技と受賞歴

【特技】
・ゴミのような映像作品を量産できます

「ゼリーマン」
横浜シネマジャンクション最優秀コメディ賞
「ケツゲツナガル」
FOXムービーコンテスト優秀賞
福岡インディーズムービーフェスティバルグランプリ
武蔵野映画祭グランプリ
岡山映画祭グランプリ
「正しいゴミの捨て方」
知多半島映画際グランプリ
「鈴木マン」
横浜シネマジャンクション2013最優秀コメディ賞
2014年カンヌ映画祭出品
etc

・パワスポ絵画
超絶プラシーボパワーによって
僕の絵を手にすると金運が爆上がりします。


・7000万円の臨時収入
・280万円の臨時収入
・100万円+PCが手に入った
・自動車が手に入った
・絵の到着と同時に高額講座の成約
・夫が上級公務員になった
・有料セッションの申し込み殺到
・月収100万安定につながるビジネスに出会った
etc


【執着、偏愛性】
・中央線が好きです、高円寺があるからです