清野 翔太(しょうちゃん)さん

2期から天プロに入る。
アクセルだけで走ってきた僕が、初めてブレーキを踏んで起きた変革。
理解されて、見守られて、自分を取り戻す。
止まる勇気を持てたからこそ見つけた「幸せなビジネス」の在り方。

天プロに入る前の悩みと変化

1.

仕事は伸びているのに、
しっくりこない

ずっと走り続けてきました。
ビジネスコンサルと起業塾(翔太塾)を運営。売上は毎年倍ペース。ただ、集客は毎回「全力疾走でやっと」。この走り方を続ける未来に、不安がありました。心の整え方を発信したり、講座やオンラインサロンを主宰しています。

「これが俺に一番合ってるのか?」

余白ゼロで働き続ける日々。成果は出る、でも疑問は膨らむばかり。
「好きだけど、本当にこれでいいのか?」その違和感が、心の奥にずっと残っていました。りもしたかったけれど、毎日、目の前の仕事に忙殺されていたんです。

「変われるなら、変わりたい」
それが本音だった

天プロの説明会でやまけんさんに「今の仕事、変わるかも」と言われました。
その時、「変われるなら変わりたい」と素直に思ったんです。

そして天プロに入って最初にやまけんさんに言われたのは、「余白を作れ」ということ。
それが衝撃だった。
ずっと「もっとやれ」「もっと売上を上げろ」で生きてきた自分が、初めてブレーキを踏んだ瞬間でした。

「隠し味」にしていた
個性が主役に

転機になったのは合宿で「隠し味にしてた個性を主役にしろ」と言われたこと。
今までの僕はビジネスのノウハウを前面に出し、個性は裏で活かす構図だったけど、天プロに入ったことをきっかけにスタイルも大きく変えた。

「売れる言葉」と「しっくり来る軸」のズレは怖かった。でも「個性を真ん中に据えたら何が起こるか」を見たい気持ちが勝った。そこからトランジションへ。
その「個性を真ん中に置く」という発想が、僕の人生の舵を、大きく変えました。

怖かったけど、翔太塾を一旦閉じ、1年間「止まる」時間を取った。その中で、恋愛という思いがけないトランジションまでやってきて、「生きるって、こんなに揺れるんだ」と思いました。

個性を真ん中に
してからの手応え

今は「個性を軸にしたビジネス」をしています。
感動の深さと頻度が全然違う。

同じ「話す」でも、クライアントの人生が動くレベルの反応が増えました。商品も面白がられやすく、売れやすさも上がった実感があります。
何より、中身(理論・フレーム)が自作になって、愛着も大きい。

もともと人と繋がりたい欲求が強いのに、緊張して反省会をしがちだったんです。
でも、天プロで弱さも含めて開示できるようになって、力が抜けた状態で関われる範囲が広がって。これは僕にとってものすごく大きい。
もう、無理して「ちゃんとした自分」でいなくて良くなったんです。

「天プロは親戚の集い」
みたいな場所

天プロをおすすめしたいのは、「自分の全部を活かした仕事」を見つけたい人。
普通のコンサルは「これ売れば早い」を教えてくれるけど、僕はしっくり来る核を作りたかった。同じ思いの人には強く勧めたいです。

僕にとって天プロは「親戚の集い」みたいな場所です。

理解されて、見守られて、自分を取り戻す。
もし、あなたが「自分の全部を活かしたい」と思っているなら、きっとこの場所で、本当の自分に出会えると思う。